kisshouji


最近、大事な方とのお別れを経験して、深い悲しみの中に沈みこんでおられる人も あると思います。救われているのだろうか、それとも迷いつづけ苦しみつづけているのでは ないかと、不安な毎日をすごしておられる方もおありのことでしょう。
しかし、本当に別れの悲しみをのりこえていくためには、本願のみ教えに遇うほかに 道はありません。親鸞聖人の導きにより、ただ弥陀如来のよび声をきかせていただくより ほかはありません。遠まわりのようでもそれが近道になります。
聞法いたしましょう。そうすることで亡き人にお育てをうけ、導かれていることが 知られます。お念仏のみ教えを聞かせていただきましょう。そしてすぐ結論を出すのでは なく、聞きつづけましょう。必ず道は開かれます。いやすでに道は用意されているのです。 そのことに気づかせていただきましょう。

浅井成海『悲しみをこえる人生』(法蔵館)

吉祥寺本堂・納骨壇・合同墓

本堂

納骨壇

合同墓


各種法事について

葬儀

亡くなられた日

臨終勤行(いわゆる枕経)

葬儀前夜

通夜勤行

葬儀当日

葬場勤行(火葬場に向かう直前のおつとめ)

火屋勤行(火葬場でのおつとめ)

還骨勤行(ご遺骨を迎えるおつとめ)

※ご自宅や吉祥寺本堂でもできます

亡くなられた日を一日目とし、七日目ごと七七日(四十九日)まで

中陰法要

※最後の七七日(四十九日)は特に「満中陰」として丁重におつとめします

月忌参り

毎月のご命日(お亡くなりになった日)にお勤めします

年忌法要

ご命日から一年目

一周忌法要

ご命日から二年目

三回忌法要

ご命日から六年目

七回忌法要

ご命日から十二年目

十三回忌法要

ご命日から十六年目

十七回忌法要

ご命日から二十四年目

二十五回忌法要

ご命日から三十二年目

三十三回忌法要

ご命日から四十九年目

五十回忌法要

ご命日から九十九年目

百回忌法要

以後、五十年ごとにお勤めします

年忌法要はいらっしゃった地域の風習によっては上記以外の年にもお勤めする場合があります
そのほか初参式、結婚式など人生の節目を阿弥陀様にご奉告することもできます


法名・戒名について

もらい方

本願寺派では「戒名」を用いませんのでもらえません。
帰敬式を受け、本願寺の住職である御門主様より 漢字二文字の「法名」を授けて頂きます。お葬式の際に導師を勤めた 本願寺派の住職が御門主様に代わって「法名」を授けることもあります。

帰敬式の受け方

希望日時の一時間前までに所定の申込書に必要事項(所属寺院等)を記入し、 成人の場合は10000円、未成年の場合は5000円の冥加金(本願寺へのお布施)を 本願寺龍虎殿の参拝教化部に納めれば、帰敬式を受けることができます。
詳しくは 西本願寺(お西さん)の帰敬式のページをご覧ください。

希望する法名がある場合

受式希望日の二か月前までに所属寺院から内願の手続きをとれば 希望する法名を頂くことが可能です。 その場合は、上記帰敬式の冥加金に加え、内願法名懇志(本願寺へのお布施) として10000円以上を納める必要があります。
但し、使用できない文字、使用に適さない文字もありますので、住職と十分にご相談ください。

院号の希望

法名の上に「○○院」とつけることがあります。これを院号と言います。
ご希望される方は住職にご相談ください。


大谷本廟に納骨される方

大谷本廟へ納骨される際は所属寺住職の署名・捺印が必要な場合があります。
事前に必要書類を大谷本廟のサイトにて ご確認されることをお勧めいたします。



浄土真宗本願寺派(西本願寺) 吉祥寺
〒661-0952 兵庫県尼崎市椎堂1丁目25 - 1
(※阪急園田駅から北へ徒歩約30分)
TEL : 06-6491-8800 FAX : 06-6498-3832
MAIL : r_kisshouji◆lilac.plala.or.jp
注)「◆」部分を「@」に変更してください。